私という名の詩(2)

暗闇の世界

そこは、自分がこの世で生き延びるために、逃げ惑う世界だった。

日本の食べ物や外の空気も汚染されていて、もう住めない。

必死に、自分だけが助かろうと逃げ回っていた。

夜遅くに、何者から逃げるように走った。
そうすると、鈍い足の痛みだけが残った。

僕は、必死になって助かろうと、神に祈っていた。

目をギラつかせながら…。