アリョーシャ・カラマーゾフについて
こんにちは。
今回は。ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の主人公アリョーシャ・カラマーゾフについて。
カラマーゾフの兄弟は自分が20歳頃に苦労して読んでいました。
色々な事が書かれていますが、最後にアリョーシャが、生きて行きましょう。と子供たちに呼びかけて物語は終わります。
村上春樹の作品にも度々名前があがるこの作品。
アリョーシャには色々なことが分かります。
アリョーシャが覚醒するシーンが個人的に一番好きです。狂ったように大地に接吻するシーンですね。
この物語を読んでいた頃に、小沢健二の良さも分かりその良さと言うのは、簡単に言うと「自分の人生を愛しなさいよ」という一言に尽きると思います。
まだ、発見するところも多いこの小説。また読みたいと思います。
それでは、失礼します。